VR(仮想現実)によって作られるレギュラートーク番組

たまたま見つけた、”VR(仮想現実)によって作られるレギュラートーク番組”が面白かったので紹介します。

VR Chatという、仮想現実上にグループ向けの空間を造り、アバターをまとった参加者がコミュニケーションをとるプラットフォームがあります。

Gunter S. Thompsonは、その中で自らがホストとなり毎週火曜日午後10時(アメリカ東部時間)から、その名も「GUNTERS UNIVERSE」というトーク番組を開催しています。

アメリカと言えば午後10時〜12時台に放送される、有名タレントの司会がホストを務めるトーク番組がポピュラーですが、Gunterもその辺を意識して番組をレギュラー化しているものと思われます。またこの空間のインテリアも「クイズ$ミリオネア」に見えなくもありません。

VR Chatでは他にもお城やキャンプファイヤー等の空間を作れる他、アバターの交換コーナーまであります。ただし、その中には人気キャラクターのアバターも多く今後はこの辺りの権利処理もVR関係の課題として浮き彫りになっていくものと思われます。

日本のスタートアップでは「cluster.」が”ひきこもりを加速する”をキャッチフレーズに、仮想空間の中でのイベント開催を実現しています。今後はこうしたプラットフォームが注目され、独自のコミュニティが発展していくのかも知れません。

※画像はいずれもウェブサイトのスクリーンショットより

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